【フィルテック】という半導体の会社が半導体技術を使って開発した【スキンウォーター】と【VCスキンジェル】を使ったのでレビューします。
結論としては、VCスキンジェルは使用感がすごく良かったです。
夜だけの使用でも、翌朝お肌がぷりっとしているのが実感できました。
APPSという新型ビタミンC誘導体配合で、私は自作化粧水でAPPSは以前から使ったことがあるんですが、それより圧倒的に良かったです。
スキンウォーターは明らかな違いは感じなかったですが、塩素除去してくれるからお肌に優しいし、これ1本でも保湿力があるので化粧水のベタつきが苦手な人にもオススメです。
スキンウォーターをオススメしたい人
- 塩素で肌荒れしてしまう人
- ベタつく化粧水が嫌いな人
- お風呂上がりに手軽に保湿できるアイテムが欲しい人
VCスキンジェルをオススメしたい人
- お肌に透明感が欲しい人
- 即効性を感じられるビタミンC誘導体に興味がある人
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スキンウォーターとは?
フィルテックという半導体技術の会社が、半導体技術を使って開発したものです。
スキンウォーターの特徴
毛穴より小さい分子構造を持つスチーム水
水分子の「物質を移動させる力」で、古い角質や塩素を除去
微細な水分子が美容成分の通り道を作って導入効果が飛躍的に高まる
スキンウォーターの使い方
コットンを使って拭き取り化粧水
そのままお肌にプシューッと振りかけて導入化粧水
VCスキンジェルとは
スキンウォーターと同じく、スチーム水を使った美容ジェル
5種類のビタミンC誘導体配合
事前に感じていた疑問点
公式サイトを見て気になってはいたものの、スキンウォーターとかただの水っぽいし、本当に信じていいのが正直すごく疑ってました。
疑問に思っていた点は4つあります。
- スキンウォーターって普通の水と同じじゃないの?
- VCスキンジェルに入っているビタミンC誘導体の種類は?
- VCスキンジェルのビタミンC誘導体APPSって水に溶けたら劣化するんじゃないの?
- VCスキンジェルはスキンウォーターと一緒に使った方が効果的なの?
それぞれについてまとめていきます。
スキンウォーターって普通の水と同じじゃないの?
公式サイトを見ると
ふき取り・導入のためのプレスキンケアのための肌ケア水です。
半導体技術で開発された、極小の分子構造を持つ、お肌への浸透力/物質を移動させる力に優れたスチーム水(シングルアクティブウォーター)99%と、天然由来のペンチレングリコール1%でできています。
とあります。
なんだか難しいけど、結局99%が水なんじゃないの?と思いました。
ですが、実際使ってみて【水道水より浸透力と保湿力がある】ことが分かりました。
半顔実験
①顔右側に【スキンウォーター】、顔左側に【水道水】を塗ってスキンチェッカーで測定
②別日に逆パターンで測定
①顔右側に【スキンウォーター】、顔左側に【水道水】を塗ってスキンチェッカーで測定
使用したアイテムは美ルルスキンチェッカーです。
私は楽天で購入しました。
お肌の水分量・油分量を数値化してくれます。
まずはすっぴん状態を測定してみました。
右頬:水分47%・油分21%
左頬:水分47%・油分22%
でした。
頬だけじゃなくて、目元も測定したんですが、実験結果にほとんど違いがでなかったので載せるのを省略します。
右頬にスキンウォーター、左頬に水道水を塗りました。
スキンウォーターはミストが細かい!
そのため写真上で水滴がわかりにくいですが、これでも10プッシュした状態です。
左右ともに水分をなじませた後の写真です。
この状態ではあまり違いはわからないです。
水分が乾いた状態で再度スキンチェッカーで計測してみます。
右頬(スキンウォーター塗布側)
【水分量】47% 👉53%にUP
【油分】21%👉16%
左頬(水道水塗布側)
【水分量】47% 👉47%で変化なし
【油分】22%👉21%
翌日同じ手順で左右を逆にして計測したところ
右頬(水道水塗布側)
【水分量】46% 👉41%にDOWN
【油分】23%👉28%
左頬(スキンウォーター塗布側)
【水分量】47% 👉47%で変化なし
【油分】21%👉21%で変化なし
左右逆にしたら水道水側は逆に水分量が減ってしまって、スキンウォーターは変化なしという結果になりました。
まだ何度が実験したらもう少しわかりやすいかもしれないですが
スキンウォーターは「水道水」より保湿力や油分をコントロールする力があるように感じました!
スキンウォーターはやはりただの水とは違うということがわかりました。
ちなみに、スキンウォーターに入っている【ペチレングリコール】は抗菌・防腐の効果があって、製品安定化のためによく使われる成分のようです。
参考化粧品成分オンライン:ペンチレングリコールとは
VCスキンジェルに入っているビタミンCと誘導体の種類は?
私自身ビタミンC誘導体についてすごくハマって調べていたことがあったので
どのビタミンC誘導体が入っているのかすごく気になっていました。
公式サイトを見ると【5種類のビタミンC誘導体が配合】されていることはわかったんですが、詳しい成分まで見つけることができなかったので
実物の成分表示で確認してみました。
ビタミンC誘導体は
①パルミチン酸アスコルビルリン酸3Na
②ミリスチル3−グリセリルアスコルビン酸
③ビスグリセリルアスコルビン酸
④3−グリセリルアスコルビン酸
⑤3−ラウリルグリセリルアスコルビン酸
この5種類とわかりました。
①パルミチン酸アスコルビルリン酸3Naは略称APPSとも呼ばれているビタミンC誘導体です。
他のビタミンC誘導体に比べて皮膚浸透率がとても高く、即効性もあり注目されている成分です。
参考ニキビにオススメ【ビタミンC誘導体のスキンケア】とその理由
APPSは注目されている新型のビタミンC誘導体ですが、水に溶けると急速に劣化が始まってしまうというデメリットもあります。
そのため、粉末状や、使う前に混ぜる2剤式のものがいいですが
VCスキンジェルは既にジェル化している状態なので、品質に問題ないのか?という新たな疑問が湧きました。
公式サイトに問い合わせてみました。
問い合わせ結果は次に記載していきます!
VCスキンジェルのビタミンC誘導体APPSって水に溶けたら劣化するんじゃないの?
APPSは水に溶けると急速に劣化し始めるため、どうやって品質を保っているのか気になって問い合わせてみました。
結果としては「原料会社にノウハウを教えてもらって独自の技術で安定性を保っている」とのことでした。
ちなみに、別の会社ではありますが以前から信頼していた2剤式のAPPS美容液を売っている化粧品会社にも、ジェル化したAPPS美容液がラインナップにあったんで問い合わせてみたんです。
同じような回答を得られたので、実際にそのような技術があるんだろうなと思っています。
また、VCスキンジェルを実際使うとお肌がぷりっとするような変化を感じることができたので
APPSの効果がしっかりと得られるような品質が保たれているんだなと実感しました。
VCスキンジェルはスキンウォーターと一緒に使った方が効果的なの?
効果を測定するために、①スキンウォーターを使った場合と②他の化粧水を使った場合とでスキンチェッカーを使用して何パターンか実験してみました。
結論としては、スキンチェッカーでわかる範囲での違いは出なかったです。
私の使用感としても、スキンウォーターを使った方が浸透力がいいとか、使い心地が劇的に変わるとかの違いはなかったです。
ただ、スキンウォーターを使うことによって塩素除去の効果があるそうです。
アトピーや敏感肌の人は塩素で荒れてしまうことがあるようなので、とてもいいと思います。
また、自分ではわかってなかったけど肌荒れ原因が実は塩素だという人もいるようなので、スキンウォーターを使うことで改善する可能性もあるかもしれません。
私のお肌では変化はわからなかったですが、お風呂上がりに簡単にシューッとできるので、子育てで慌ただしい私としては使いやすかったです。
VCスキンジェルの使用感は?
1回使用分のパウチになっています。
内容量は0.5gです。
全顔塗るのに少ないかな?と思いましたが、ゆるめのテクスチャなので全顔塗れます。
みずみずしい塗り心地です。
私は刺激なども一切感じませんでした。
夜だけの使用でも翌朝お肌がプリっとするのを実感できましたよ!
塗るとお肌がツヤっとします。
テクスチャがみずみずしいので、嫌なベタつきはないです。
新型ビタミンC誘導体のAPPSは即効性も浸透力も高いのがいいです。
初回購入の人限定のお得なラインナップあり!
スキンウォーターもVCスキンジェルも初めての人なら送料無料でお得に買えるラインナップがあるのでオススメです。
スキンウォーターは通常1,800円が1,200円
VCスキンジェルは10包1,000円で買えます★
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参考になれば嬉しいです。