こんにちは★ニキビ歴20年のKanaeです。
スキンケアの広告ってついつい買いたくなっちゃうような素敵なことがたくさん書いてあります。
それにつられて試しては効果がなかった、、なんてことを繰り返してきた私は、なにを信じればいいのかわからなくなってしまいました。
見極めるためにも自分の知識をつけることが必要だと思い、お肌について勉強中です。
まだまだ勉強中ですが、参考になったものをまとめていきます。
逆に「これオススメ!」という本などがあったらぜひ教えてください★
新しく参考になった情報があれば追記していきます。
米国皮膚科学会が公表しているスキンケアを知る
米国皮膚科学会(AAD)とは、世界最大の皮膚科医の組織の1つ。
私はメンタリストDaiGoさんのyoutubeの動画で知りました。
皮膚のスペシャリストである皮膚科の先生方の研究結果なのでまず知っておきたいところ。
高価な化粧品は不要。方法はシンプル。
ポイント
- SPF30以上でPA++++の日焼け止めを使う
- 効果的な製品を選ぶために配合成分に注意する
- 1日2回洗顔する
- 保湿する
- 皮膚を刺激しない。製品を使いすぎない(刺激が増える)
- ワセリンは安いし優秀。でもニキビ肌には使わないほうがいい
老化の原因の80%が紫外線による【光老化】なんだとか。
加齢による老化は20%しかないとはビックリ。
今まで日焼け止めを甘く見ていたけど、紫外線対策できていたら老化が食い止められるなんて。
日焼け止め、ちゃんと塗ろうと思わされました!
老化の80%は紫外線が原因の「光老化」だと言われています。
これは既に論文でも示されている事実です。
つまり言い換えると、紫外線ケアをしっかりしていれば老化の80%は防げる可能性が高いということ!
しかしこの事実、知らない人が多いのも事実。
光老化、多くの人に知って欲しいですね😀
— なつなつ@皮膚科学の研究者 (@natsunatsu_5572) October 14, 2019
肌老化の原因の80%が紫外線による光老化なのだから、年齢を重ねてもスキンケアを諦めなければ美しい肌を保てるということ!
そして、ここでいうスキンケアというのは日焼け止めを塗る事。
日焼けしてから高級な美白化粧品を塗るよりも、毎日日焼け止めを塗る方が最強の美白&アンチエイジングになる💪
— あさみん@元美容ナースブロガー (@asamin_biyou) April 19, 2019
肌の老化の80%は紫外線(光老化)による影響だそう。
紫外線を浴びると皮膚の中で活性酸素が発生し、肌の乾燥やしわ・たるみの原因に。シンプルなスキンケアと毎日のUVケア、あとは質の良い食事&睡眠が大切。
やりすぎスキンケアが肌トラブルを招くこともあるから気をつけようね😌 https://t.co/QrVPLN9RAE
— ゆーみん@養生と美容 (@yojobiyouka) September 17, 2019
SNSで皮膚科医や美容外科医の先生をフォローして情報をチェック!
SNSの普及ってすごく便利だなと改めて思っています。
病院に行かないと知ることができなかったお医者さんの情報をSNSで知ることができるんですから。
私がフォローしてとっても勉強になった方はこちら
皮膚科医 小林 智子 先生
わかりやすく勉強になるツイートばかり。
先生のツイートから気になったことはgoogleで調べるようにしています。
糖化対策のザクロ酢、早速買いました。笑
スーパーで買ったら1本800円くらいだったので、ネットのほうが安い、、、
炭酸で割るとジジュースみたいにごくごく飲めてすっごく美味しかった!
ご自身も2人のお子さんを持つママなので、子育て中のママやプレママも参考になるツイートも多いです!
こんな皮膚科の先生が近くにいたら絶対通うのにな、、、、
妊娠線はホルモンの影響で真皮深層のエラスチンのネットワーク構造の異常が起こってできるものです
保湿して予防できるという報告はなくもないのですが、表皮の水分量などは元々変化ないため、いずれもエビデンスレベルは低いです。遺伝もあるみたい。治療はダーマペンやフラクショナルレーザーなど https://t.co/gtFw5WKXaN
— 小林智子【皮膚科医】 (@kobatomo_1) October 30, 2019
よくチョコがニキビによくないって言いますよね。一応、米皮膚科ガイドラインで可能性として言及しているのは
・高GI食品
・乳製品(ヨーグルト、チーズ除く)の二つですが、実際に何か特定の食べ物と疾患との因果関係を医学的に証明するのってとても難しいので、断定的なことは言えないのが現状😅
— 小林智子【皮膚科医】 (@kobatomo_1) November 4, 2019
手軽に、すぐできる糖化対策として私がおススメしているのが「食前のお酢習慣」
特にザクロ酢は、食後の血糖上昇を抑えるのとザクロの抗糖化作用のダブルの効果が期待できるので、私は炭酸水で割って飲んでます😘
ちなみに某有名な美容家の方に教えたらめちゃ食いついてましたよ😁 pic.twitter.com/lEpxvEqKl7
— 小林智子【皮膚科医】 (@kobatomo_1) November 3, 2019
美容皮膚科、形成外科医 柳下 悠 先生
ニキビのことだけでなく、洗顔でこすっちゃだめ!とかレチノールの効果とか色々勉強させてもらっています。
美容皮膚科医の先生なので、レーザーや美容の手術のことなども詳しく説明してくれます。
読めば読むほどすごく興味が湧いてくる内容ばかり!
子どもを寝かしつけたあと、食い入るようにInstagramを見ちゃいました。笑
洗顔方法には驚愕。
今まで自分がどんなにこすってきたかと反省しました。
ダメなものはダメ!と歯に衣を着せないズバッとした発言も清々しいです!
また、レチノール使ってみたい!!と思わせてくれました。
先生自身のbefore→afterを載せてくれているのですごくわかりやすい!
美容外科医 上原恵理 先生
なぜこすっちゃだめなのか?をわかりやすく説明してくれています。
見直すべきセルフスキンケアも勉強になります!
上原先生もbefore→afterを載せてくれているので、とってもわかりやすい!
おすすめのスキンケア
ニキビのガイドラインを知る
下のTweetで小林智子先生も言っていますが、私達患者自身も最低限の知識を付けて変な情報に惑わされないようにする必要があるなって思います。
ガイドラインを医者でない私達が読むのは正直読みにくいですが勉強になることも多い!
私もまだすべては読み切れてないですがプリントアウトして熟読したいと思っています。
エピデュオとかベピオとかの商品名は聞き慣れていますが、ガイドラインは「アパダレン」とか「過酸化ベンゾイル」などの成分名で書かれているのでそこを商品名に置き換えたほうが理解しやすい私としては、プリントアウトしてメモしながら読んだほうが頭に入ってきそうです。
アトピーやニキビにはガイドラインがあります。これはこれまでのエビデンスをまとめた言わば絶対的なもの
そして民間療法は基本ガイドラインを無視しているので、そういう治療を勧める医者はまず信頼に値しません。ただ、患者自身もそう判断できるくらいの最低限の医療リテラシーは持つべきと思います
— 小林智子【皮膚科医】 (@kobatomo_1) October 23, 2019
ニキビのガイドラインって知ってます?
「すごい優秀な人達が、
何千、何万人を研究して作った、
ニキビの治療辞典」保険診療は基本これに従ってます👩⚕️
ここに載ってる以外にも効果ある治療もあるけど、副作用がキツい、値段が高いことが多いhttps://t.co/qKJ4DfIm1g
— ベル先生🇳🇴美容皮膚科医in銀座 (@drbell_sensei) October 17, 2019
日本化粧品検定のテキストを購入してみた
資格を取りたいというわけではなく、単純に知識を付けたかったので購入しました。
日本化粧品検定は文部科学省が後援している資格なので、その他のスキンケア関連の本より信用できるのかなと勝手に思ってこのテキストにしてみました!
テキストの中身の情報自体はネットで検索しても出てくることですが、ネット検索だと情報収集に時間がかかるのと、嘘の情報もあるので本で学ぶのが一番かと思ってそうしました。
テキストは2・3級用、1級用があります。
私は2冊とも購入してみました!
テキストの内容の違いは公式HPにも記載があるので気になる方はチェックしてみてください。
Amazonや楽天市場でも購入できるみたいです。
私は読みたい!と思ったら「もう今すぐに読みたい!!」というタイプなので駅前の本屋さんに電話して、購入しました。笑
内容は私は1回読んだら満足という感じなので安く買えるなら中古でもいいかと思います。
(資格取得が目的なら何度も読み返して勉強する必要はあると思いますが)
以上が私が参考になった情報です★
オススメの情報や本があったらぜひコメントで教えてください★